サトウトシキ監督インタビュー

●監督することになった経緯は。
 別件で原作者の竹内さんにお会いする機会があったんですね。いい感じでお話する ことが出来たというか、まあ、お酒なんかもいただいてたもんですから、イイコト言っ ちゃったわけですよ。それで引くに引けなくなりまして・・・・・。まあ、そんな感じで すよ。

●アニメとの違いは意識しましたか。
 見てなかったというか、知らなかったんで、意識はしなかったですね。

●主演の二人を起用した理由は。
 キャスティングは重要だったし、二人とも刺激的な演技をしてくれました。前田君 は面接の時の印象で決めました。何というか、自分を持ってる感じがしたんですよ。
大森さんは何度か飲んでる席ですれ違ったりしていて、一度仕事をしてみたいなあと 思っていたんですね。

●前田さんの一人二役について、本人に何か注文しましたか。
 二役という意識はあまりなくて、その人の表と裏というか光の部分と影の部分、陰 陽が見えてきたらいいなあと思いながら撮りました。

●ピンクと一般の違いを意識しましたか。
 多少は。

●原作を読んでの感想は。
 プロデューサーの森田氏から渡された原作にはいくつかのストーリーがあって、そ の一つにアイドルオタクの29歳の男が憧れのアイドルにトランスしてしまう話があっ たんです。その男に共感できるところがあったというか、感じるものがありましたね。

●劇中歌の制作に何か注文は。
 シナリオを読んで、自由に解釈してくれと、そんなとこです。

●この映画で何を伝えたいですか。
 “人の想い”ですかねぇ。