＜2016年7月-9月＞

2016年9月26日~10月2日

小池知事と豊洲市場関連のワードは相変わらずの勢いです。盛り土などという聞きなれないワードが上位を占め続けています。小池都知事関連でもある、東京オリンピック会場の建設を巡る問題も大きく報道されました。横浜市の大口病院で起きた入院患者の連続不審死事件も注目され、豊洲市場とともに「ベンゼン」「ヒ素」「界面活性剤」といったワードが頻出しています。事件に巻きこまれ続けている福山雅治もTOP20 入りです。

 

2016年9月19日~25日

小池都知事と豊洲新市場が圧倒的な回数で登場しました。その一方、北朝鮮の核実験、ニューヨークの爆発テロなど不穏な国際情勢に注目が集まりました。離婚を発表した女優のアンジェリーナ・ジョリー、大相撲秋場所で全勝優勝した日本人力士・豪栄道もTOP20入りです。

 

2016年9月12日~18日

リオのパラリンピック視察に向かった小池都知事が、豊洲市場の移転問題でメスを入れた東京都政が大変な勢いで波紋を広げています。次々明らかになる豊洲市場関連のニュースは、全国的なトレンドに。よくも悪くも今年は「東京都知事」の年と言っても過言でありません。

 

2016年9月5日~11日

台風関連ニュースが多い中、国際問題のキーワードが健闘した週でした。北朝鮮の核実験と、中国の南シナ海問題が、日本にとっての危機的問題として特に大きな関心を集めました。また、フィリピンのドゥテルテ大統領の名も繰り返し報道されました。

 

2016年8月29日~9月4日

前の週から日本の南で迷走していた台風10号が、猛烈な台風に成長して北上、最長寿の台風となり、大きな被害をもたらしました。台風関連を押さえてＴＯＰに立ったのは、築地市場移転の延期を表明した小池百合子都知事。移転に伴う諸問題に、あらためて人々の注目が集まりました。

 

2016年8月22日~28日

台風9号、10号、11号と続けて発生した台風がそれぞれ日本に接近し、9号は暴風域を伴って関東に上陸、東北から北海道と北上し、猛威を振るいました。ニュースは台風関連ワードで占められ、人々の関心は台風の進路と被害の状況に集中しました。

 

2016年8月15日~21日

引き続きオリンピック関連ワードが多数です。日本の獲得メダル総数は41個で、過去最多となりました。新しいスターが続々誕生し、バドミントンのタカマツペアが一気にトレンド入りです。一方、ＴＯＰは台風関連のワードでした。

 

2016年8月8日~14日

お盆の時期、テレビはオリンピック一色でした。水泳、体操を始め次々とメダルを獲得し、テレビから目が離せない状況に。３位決定戦の末銅メダルを獲得した男子卓球の水谷選手は、日本卓球界初の五輪個人メダル獲得として一躍時の人となりました。

 

2016年8月1日~7日

いよいよリオデジャネイロオリンピック開幕！気象に関する報道や安倍再改造内閣関連のワードが優勢ながら、オリンピックのワードが徐々に上位に上がって来ました。また、リオオリンピックの影響もあり、東京オリンピックの登場数が増えました。

 

2016年7月25日~31日

長かった梅雨がようやく明けたり、都知事選の投開票日であったりしたものの、戦後の殺人事件としては最も多くの犠牲者を出した障がい者施設「やまゆり園」の事件の関連ワードが多数登場し、犯人の名がＴＯＰとなりました。

 

2016年7月18日~24日

 

都知事選の報道を抑えて、ポケモンＧＯがＴＯＰに躍進！米国などで先行開始していたサービスが日本でも配信開始したことで、一気に盛り上がります。しかし、都知事選の話題も検討。候補者たちの街頭演説やインタビューの様子など、都民にとどまらず国中が注目しました。

 

2016年7月11日~17日

いよいよ都知事選関連の話題で盛り上がります。立候補する者、立候補し損ねる者、身を引く者といったドラマが始まり、与野党の攻防も過熱しました。また、天皇陛下により生前退位のご意向が初めて表明されました。

 

2016年7月4日~10日

日本人７名が犠牲となった、バングラデシュの首都、ダッカのレストラン襲撃人質テロ事件の関連ワードが上位を占めました。一方、舛添知事辞任後の都知事選に関するワードが登場。新都知事となった小池百合子氏は、立候補一番乗りでまっさきにその名が登場しました。

Times are relative numerical value, not absolute number.