関東地区の主要ニュース番組内のキーワード露出数、週間ランキングTOP20

「週間ランキングトップ20」は、関東エリアの主要ニュース番組内で登場したワードの、露出数ランキングを、週ごとに20位まで並べたものです。
どんなワードが頻出したかで、その週の世相が一目瞭然です。インターネットと異なり、テレビのニュース番組の放送時間は定量なので、

一定時間に出現するワード数には限度があります。
そのため、大きなニュースに小さな事件が隠れてしまうこともあれば、大事件がないため大きく取り上げられるワードもあります。
テレビがどんなワードを優先して放送したかをチェックしてみましょう。

<2016年4月-6月>

4月は熊本地震関連ワードが他を圧倒。地震そのものの報道だけでなく、被災地の様子が連日報道されました。5月には「伊勢志摩サミット」が注目を浴びました。特にオバマ大統領がサミット出席のため来日し、現役の大統領として初めて広島を訪問したことで国際的な話題が上位を占めました。、日本では大麻所持で逮捕された「高知容疑者」「清原選手」の覚せい剤問題などの暗い話題が瞬間的に出現しました。6月はブリュッセルで起きたISによるテロも世界的な話題になりました。しかしなんといっても世間を大いに騒がせた舛添都知事の辞任問題関連ワードの露出は記録的でした。

2016年6月27日~7月3日

ブリュッセルで起きたISによるテロが世界的な話題に。ただし、日本では大麻所持で逮捕された「高知容疑者」が1位になり、妻の高島礼子もそれに引きずられ急上昇。また、目黒区で起きた事件も連日報道されました。

 

 

2016年6月20日~26日

梅雨前線、突風といった自然や災害が上位になり、舛添知事はランキング後退。一方、北朝鮮のミサイル問題も出現。

 

 

 

2016年6月13日~19日

1250回と回数は減るものの舛添知事が引き続きTOPをキープ。参議院選挙関連のワードが出現。メジャーリーグ3000本安打へカウントダウンのイチロー選手が20位に登場。

 

 

 

2016年6月6日~12日

舛添知事の辞任問題で露出は2200回越えの記録的な1位となりました。追及、都民、答弁といった舛添知事関連ワードも上位を占め、で日本にとって画期的な新元素・ニホニウムの話題もかすみがち。

 

 

 

2016年5月30日~6月5日

男の子の山林への置き去りがトップになり、家族の問題に関心が集中。無事保護されて誰もがほっとしましたが、その他の大きな話題がなかったために、舛添知事が2位に再浮上しました。


 

 

 

2016年5月23日~29日

「伊勢志摩サミット」が1600回越えの大躍進で注目を浴びる。オバマ大統領がサミット出席のため来日し、現役の大統領として初めて広島を訪問。核廃絶ののメッセージを表明したスピーチをしたこともあって、国際的な話題が上位を占めました。

 

 

 

2016年5月16日~22日

元プロ野球選手・清原和博被告の覚せい剤事件の初公判の週でした。さすがの舛添都知事問題も、清原選手の覚せい剤問題に抜かれて2位に転落。その登場回数も300回と控えめに。また、国立西洋美術館の世界文化遺産への登録決定が話題となりました。

 

 

 

2016年5月9日~15日

熊本地震を抜かして、舛添知事が段トツの1位に浮上。税金、週刊文春、家族旅行も舛添知事関連ワード。東京都民だけでなく、日本中の注目を集めることに。ニュースだけでなく、ワイドショーでも舛添知事ネタが尽きませんでした。

 

 

 

2016年5月2日~8日

ブリュッセルで起きたISによるテロが世界的な話題に。ただし、日本では大麻所持で逮捕された「高知容疑者」が1位になり、妻の高島礼子もそれに引きずられ急上昇。また、目黒区で起きた事件も連日報道されました。

 

 

 

2016年4月25日~5月1日

やはり熊本地震関連が多いものの、三菱自動車の不祥事問題、オリンピックエンブレムの「市松模様」などが、登場しました。 また、後に日本中を騒がす「舛添知事」の名前も初登場です。

 

 

2016年4月18日~24日

前週に引き続き、熊本地震関連ワードで埋まりました。前週にはなかった「エコノミークラス症候群」「義援金」「ノロウィルス」など、被災地で新たに発生した問題に関するワードが上昇しています。

 

 

 

 

2016年4月11日~17日

4月14日発生した熊本地震関連ワードが他を圧倒。地震そのものの報道だけでなく、被災地の様子が連日報道され、日本中が 熊本地震の話題一色になったと言っても過言でない週でした。

 

 

 

2016年4月4日~10日

現役バドミントン選手が錦糸町の違法カジノに出入りしていた事件が大きく取り上げられました。
一方国際的なニュースでは、パナマ文書を巡るスキャンダルでタックスヘイブンというワードが大量に登場し世界を震撼させる。

 

 

 

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