ラエ・タミ諸島

ニューギニア本島のソロモン海に面したフオン半島の南のフオン湾周辺のエリアで、南にはトゥフィ、北にはヴァイタル海峡があります。ポイントは大きく分けてラエの港の近くと沖合いのタミ諸島に分かれています。ラエは、マーカム川の河口に位置する街で、ハイランド地方の観光拠点として栄えてきました。ラエの街から南へ約40kmにある南北に細長いのサラモア半島周辺には多くのダイビングポイントが点在し、港の周辺には無数の沈船が眠っています。少し沖合いに出ると多くの隠れ根があり、ここではサメ、イソマグロ、スパニッシュマクラル、そしてバラクーダやアジの群れ等、無数の回遊魚と遭遇できます。
一方、クレティン岬の南の外洋にあるタミ諸島は、無数の小さな島々が集まっており、エリアごとに異なった景観が楽しめます。

主なポイント
@THE AQUARIUM
サラモア半島(SALAMAUA PENINSULA)北端に位置するポイントのひとつです。深場から立ち上がったリーフで、水深は27mあります。リーフは色とりどりのソフトコーラルやミズガメカイメン、ブラックコーラルに彩られています。潮通しがよく、イソマグロやサワラなどの回遊魚のほか、たくさんのリーフフィッシュが見られます。
ASHEILA'S REEF
こちらもサラモア半島北端に位置するポイントのひとつです。ポイントの平均水深は約20mです。無垢なサンゴが群生しているためこれらを保護するためにアンカリングせず、ドリフトダイビングで潜るのが一般的です。
BKOTOKO MARU
サラモア半島の南東部に沈む、第二次世界大戦の沈船です。船体は水深約20mの海底に沈んでいて、船体はサンゴでびっしり覆われ、船体なのかサンゴなのか区別できないほどの場所もあります。スノーケリングでも楽しめます。
CYOKOHAMA MARU
半島の西側、サラモア港の近くに位置する沈船のポイントです。第二次世界大戦で使われた日本の大型貨物船で、船体のブリッジ部分で水深55mと深いため、上級者向けのポイントです。船体が大きいので、数回に分けて潜らなくては全体を探索できません。船体はソフトコーラルとブラックコーラルの群生に覆われ、ロウニンアジやツバメウオをはじめ、さまざまな魚の群れが見られます。
DSHEPPARTON SHOALS
サラモア半島から南東へ約7kmのエリアに位置するポイントです。リーフのトップは約7mで岩がちなリーフ上にいくつもの小さなコーラルパッチがあります。リーフの両側のドロップオフではサメやツバメウオがよく見られます。浅瀬にはミノカサゴが生息しており、シュノーケリングポイントとしても優れています。
EBENNALLA BANKS
サラモア半島から北東へ約9kmのエリアに位置するポイントです。トップが水深約18mの隠れたリーフです。壁にはサンゴが見事に群生し、さまざまなリーフフィッシュやサメが見られます。
FHALFWAY REEF
ラエとサラモアの中間あたりに位置するリーフです。トップは水深約25mほどで、ミズガメカイメンや色とりどりのソフトコーラル、ブラックコーラル、ウミウチワなどに彩られています。ソフトコーラルに覆われたダイナミックなオーバーハングなどの地形も楽しめます。またハナゴイやクマノミ、サージオンフィッシュやアイゴなど魚の種類や数も多く、プランクトンの多い時期になるとジンベエザメとの遭遇も期待できます。

GTAMI ISLANDS
ラエの東90km、クレティン岬の南側に位置する島々です。西側の東西2kmの島とその北東にある小島からなります。外洋にあるため流れが速いことが多いですが周囲は楕円状のリーフに囲まれており、流れが穏やかなポイントが必ずあります。リーフの北側にある水深5mほどからのなだらかに傾斜には、サンゴがぎっしり群生した根が点在しています。リーフは色とりどりのウミウチワやヤギ、カイメンなどに彩られています。魚影は大変濃く、そこかしこにタカサゴとウメイロモドキの群れが回遊しています。 バラクーダやギンガメ、ツムブリ、サメなど群れる魚の種類も多く、ボロカサゴも目撃されています。

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